毎週のことながら、月曜日の、特に朝は憂鬱なものですね。
就職したばかりの頃は、ベテランになればそういうことは無くなるものと思っていました。
しかし、就職してそろそろ丸25年になりますが、休日明けの憂鬱さ、職場に行きたくないっ、という思いは、相変わらずです。
よく、土日もいつもどおり起きるなど、生活のリズムを崩さないとか、土日はごろごろしていないで体を動かすと良い、とか言いますが、それも焼け石に水といったところです。
それにしても、よくも25年も辛い月曜日を乗り切ってきたものです。
ひとえに、収入が途絶えることが怖くて我慢してきた結果です。
そして、まだ最低13年はこれが続くわけです。
65歳まで再雇用を希望すれば、あと18年もあります。
気が遠くなるような年月です。
最近、来し方を振り返り、反省することしきりです。
もっと自分に合った仕事に就くことが出来たかもしれない、とか、もっと努力すべきだった、とか。
そうは言っても、時をさかのぼることは出来ません。
やりたいこととやるべきことが一致している場合、ストレス無く仕事ができるのだろうと思います。
しかし私がやるべきことは、やりたくないことばかりで、ストレスは溜まる一方です。
もっとも、やるべきこと=仕事が、やりたいことと一致している人なんてほんのわずかでしょう。
多くの人は、やりたくもない、向いてもいない仕事に就き、食うために、なんとなく続けてしまうというのが実状ではないでしょうか。
私もまた、そんな凡人の一人です。
せめて月曜日は靴をピカピカに磨き、一番派手なネクタイをつけて、気分を盛り上げて出勤することといたしましょうか。