昨夜はドイツのパニック映画を鑑賞しました。
「エアポート2010」です。
タイからドイツに向けて飛び立った旅客機内で、強烈な感染力を持つ伝染病が発生します。
タイの小さな島が感染源。
タイ政府は島を封鎖しますが、封鎖直前に旅客機は飛び立ちます。
世界に感染者がいるのは旅客機内とタイの島だけ。
旅客機は緊急着陸を試みますが、どの空港も着陸を拒否します。
ドイツ政府は空軍基地に着陸させ、その基地を封鎖。
タイ政府は島を爆撃。
ついにウィルスは旅客機内の乗客だけとなります。
パニックを起こす乗客。
乗客もろとも旅客機を爆破することを検討するドイツ政府。
スリリングでテンポの速い展開です。
ストーリーも面白く、なかなか見せるのですが、なんとなく安っぽく、うそ臭い感じがします。
なんでかなと思ったら、これ、もともとドイツのテレビドラマらしいです。
テレビドラマだから駄目ということはありませんが、予算や時間的制約などで、どうしても安っぽくなってしまうんでしょうね。
肩がこらない気楽な作品です。
![]() | エアポート2010 [DVD] |
ムリエル・バウマイスター/オリバー・モムセン/アンドレ・ヘンニック/ジェシン・カクロウスキ/ノエミ・マツタニ | |
ビデオメーカー |