市販の風邪薬を飲んで横になっていたら、微熱も下がり、調子が良くなってきました。
すると悪い癖が出て、止せばいいのにDVDを借りに行ってしまいます。
すぐ隣がGEOなんですよねぇ。
近いのが良いのか悪いのかわかりません。
歩いて五分ほどの所にはTHUTAYAもあります。
駅に至近のマンションには誘惑がいっぱいです。
今日は「エクソシスト リターンズ」を鑑賞しました。
「エクソシスト」と言えば1970年代に「オーメン」シリーズとともにオカルト映画の大ブームを巻き起こし、当時小学生だった私は震え上がりながら夢中で観たものです。
最近はやらせで悪魔祓いをやる偽エクソシストが本物に出くわしてえらい目に会うだとか、悪魔の存在を証明したくてわざと悪魔祓いの手を抜き、強大に成りすぎた悪魔にやられちゃうだとか、パターンも様々になってきました。
そんな中、「エクソシスト リターンズ」は王道のエクソシスト物でした。
女子大生に悪魔が憑き、周囲は戸惑い、最後には40年前悪魔祓いの最中に悪魔憑きの少女を死なせてしまったという過去を持つ司祭が登場。
40年ぶりのがちんこ対決というわけです。
変な言葉でしゃべったり、あり得ない角度に間接が曲がったり、ルームメイトの女子大生を噛み殺しちゃったりと、なかなか派手に活躍してくれます。
やっぱりエクソシスト物はこうでなくっちゃいけません
オチも今までのエクソシスト物には無い背筋も凍るものでした。
ただ、カナダの映画ということですが、どうも欧州のホラー映画のような陰惨な雰囲気がありません。
どこかからっと明るいのです。
これは米国やオーストラリアなどの、比較的若くて巨大な大陸国家に見られる特徴ですね。
これをイタリアか、あるいは東欧あたりでリメイクしたら、良い感じの雰囲気が出るんじゃないかと思います。

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