コリア・パラドックス

社会・政治

 おばちゃん大統領が就任して以来、韓国のヒステリックな反日的言動は、もはやコメディの域に達し、面白いことこの上ありません。

 で、最近では軍事同盟を結ぶ米軍が韓国内に強力なレーダーを設置しようとしたところ、中国の反発を怖れた韓国がこれを拒否。

 当然、米国は激怒。
 軍事同盟を結んでいるのは米国であって中国では無いのですから。


 米国からも中国からもどっちの味方なんだと踏み絵を迫られながらにっちもさっちもいかなくなり、どういうわけか日本が悪い、と叫んで現実逃避にいそしんでいるというわけ。

 本当に真面目なんだかギャグなんだかよく分からない国です。

 韓国の大手新聞社は、米中日の間をおろおろするしかない韓国の立場を、コリア・パラドックスと呼び始めたようです。

 冷静に現在の国際情勢を分析し、感情にとらわれることなく、何が最大の国益なのかを考えなければ、永遠にコリア・パラドックスから抜け出せないでしょう。

 韓国軍の有事の際の指揮権は米軍が持っており、何度も米国はこれを返還したい、と申し出ていますが、韓国はそのたびにまだ早い、と言って指揮権の返還を拒否したままです。

 妙ですねぇ。

 自国の軍隊の指揮権を他国に譲るとは、つまり軍事的属国ということで、これの返還は国民の悲願であろうと思いますが、自ら譲って喜んでいるとは。

 しかし、いよいよ来年の12月には指揮権が返還される予定と聞きました。

 ① 18年間も研究開発を進めながら戦車を完成できないとか、
 ② 国産の水陸両用車が水没したとか、
 ③ 4機ある早期警戒機、整備不良で一機しか飛べず、しかもそ
  の1機のみ米国製で、飛べない3機は韓国製だとか、

 ④ 空軍基地の滑走路のマンホールをきちんと作らなかったた
  めに、滑走路を走っていた戦闘機がマンホールに突っ込んで
  大破したとか、

 ⑤ 挙句の果てには空軍大学総長が誤って軍用機の非常脱出レ
  バーを引いてしまい、空高く投げ出されてゆらゆらとパラシュー
  トで降りてきたとか、

 ⑥ レーダーの周波数が一部の民間の携帯電話と一致するとい
  う失態を演じ、しかも有事の際には携帯電話を使えなくするだ
  とか


 面白すぎます。



 指揮権を返還した後、米軍は在韓米軍基地を大幅に縮小する予定だと聞いています。
 いざとなったら沖縄など、巨大な在日米軍基地を運用するつもりなのかもしれませんが、日韓双方にとって迷惑な話です。

 賢明で冷静な韓国国民の皆様におかれましては、おばちゃん大統領のヒステリーなんぞに引きずられることなく、その能力をいかんなく発揮して、見事、コリア・パラドックスを克服せしめて頂きたいものです。

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