コロナ後

社会・政治

 コロナ騒ぎ、一応、収束に向かっているようですね。
 私の職場では、一時期、完全在宅勤務になりました。
 それが半々の出勤になり、今は週に一度、交代で在宅勤務ということになっています。

 それも今月いっぱいで終わり、7月からは少なくとも出勤だけは通常に戻ります。
 しかし、対面の会議は無期禁止で、オンラインかメール審議だけが認められています。

 コロナの一件、今後の社会の在り方に大きな影響を及ぼすかもしれませんね。

 職場にしても学校にしても。

 それがどういう方向に進むのかはまだ分かりませんが。

 世の中というもの、何も変わらないようでいて、変わる時はびっくるするくらいの速さで変化していきます。

 私がそれを実感したのは、ベルリンの壁崩壊から始まり、ソビエト連邦そのものが無くなってしまうのを目の当たりにしたときです。

 あの時も、共産主義を信じる多くの赤い国の民たちは途方に暮れたことでしょう。

 あの時は政治的でダイナミックな変化でしたが、コロナが残すものは、じわじわと、人々の生活を変えていくように思います。

 コロナ以降の社会についていけるようにしなくてはなりませんね。