昨夜は「サイコ・ウォード」を鑑賞しました。
犯罪心理学者のチームが、閉鎖された犯罪者用精神病院に忍びこみ、禁じられた人体実験が行われていたという噂を検証しようとします。
終身刑の凶悪犯罪者を、恐怖を感じないような脳の持ち主に変身させようというのです。
これを軍事に応用し、恐怖を感じない兵士を大量生産しようというわけです。
これ、ベトナム戦争当時、さかんに噂になっていた実験を思い起こさせますね。
で、廃墟と化した精神病院に侵入してみると、怖ろしい殺人鬼が待っています。
釈放された後、恐怖を感じなくなった重犯罪者が住みなれた精神病院に帰っており、時折紛れ込む学生など餌食にしていた、という設定です。
マスクをかぶり、斧を持った殺人鬼、怖かったですねぇ。
心霊ホラーより、殺人鬼ホラーのほうが、相手が物理的力を持っているだけに怖ろしいですね。
冬の夜、身も心も凍る一夜を過ごしました。
あぁ、幸せ。
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