サッカーヨーロッパ選手権がポーランドとウクライナで開催されていますね。
地元のサッカーファンが黒人などの有色人種が登場するたびに一斉に猿の真似をし、バナナをグラウンドに投げるんだとか。
ひどい人種差別です。
これに怒った西洋諸国、英独仏などの首脳は、サッカー観戦をボイコットしたうえ、有色人種を侮辱したサポーターを退場させるよう要求を出しました。
ウクライナとポーランドのサッカー連盟はこれに対し、侮辱を受けてエキサイトしたり、勝手に退場しようとしたりした選手にイエローカードを出す、と意味不明の対抗措置を取ることを宣言。
事態は悪化の一途をたどっています。
かつては、英独仏などの西洋諸国も、同じように人種差別をし、あまつさえ有色人種の国土を襲って植民地にしたりして平気でした。
しかし時代は進み、人種差別は絶対にいけないことになりました。
腹の中でどう思っていても、公的な場でそれを表明することは、もはや許されません。
民族性ジョークというのがあって、ポーランド人はお馬鹿さんとして描かれることを専らとします。
日本人は真面目で集団主義、フランス人は飲食と女が大好き、英国人はすぐにホモり出す、米国人はヒーローになりたがる、中国人は意地汚い、ドイツ人はすぐに哲学する、韓国人は起源を主張し、都合が悪くなるとなんでも日本人が悪い、と言い訳する。
他に、ユダヤ人はケチだとか、ロシア人はウォッカばかり飲んでいるというのがオチになるようです。
では、サッカーヨーロッパ選手権でお馬鹿さんぶりを発揮したポーランドのジョークをいくつか。
家の外壁を塗り替えるのに、何人のポーランド人が必要か?
A:6,001人。ひとりがハケを持って立ち、残りの6,000人が家を持ち上げてぐるぐる回す。
アメリカ 「アメリカでは,火星への有人飛行を準備している」
ロシア 「ロシアでも,月への有人探査計画を進めている」
中国 「我が国でも月無人探査計画がある」
ポーランド 「そのようなものは大したことではない。ポーランドでは,太陽への有人着陸を進めているところである」
各国 「そんなことをしたら,宇宙船が黒こげになってしまうではないか!?」
ポーランド 「ふん・・・ポーランド人はバカではない。夜着陸するのだ」
Q.もっとも頭の悪いロシア人がポーランドに移住するとどうなる?
A.両国の平均IQが上昇する
ポーランド人の大発明
1. 防水加工付きティーバッグ
2. 太陽発電による懐中電灯
3. 世界最大のマイクロチップ
4. 世界最初の盲腸移植手術
ポーランドの軍艦を沈めるにはどうしたらよいか?
海に浮かべればよい。
これらはいずれもジョークで、笑い飛ばせば良いことです。
同じように日本人の集団主義や生真面目さを笑い飛ばすジョークもたくさんあります。
でもこれらジョークが笑えるのは、そこに一面の真実が現れているからではないでしょうか。
サッカーヨーロッパ選手権では、人種差別的な態度をとるサポーターに、ポーランド・ウクライナは毅然たる態度をとるべきです。
そうじゃないと本当に社会常識が分からないお馬鹿さんだと思われちゃいますよ。
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