サバイバル・ゲーム

映画

 昨夜は「NAKED サバイバル・ゲーム」を鑑賞しました。

 NAKEDシリーズの第2作ということで、第1作と第2作は米国映画だそうです。
 私はどうも気付かぬうちにヨーロッパ製の第3作以降から観ていたようで、米国と欧州では同じような森林でのマン・ハンティングを題材にした映画でも、随分印象が違うものだと感心しました。
 一言でいえば、欧州産は陰惨で暗く、米国産はサバイバル・アクションのような、突き抜けた明るさがあります。
 どちらもそれぞれに長所短所がありますが、あくまでB級スリラーであることを考えると、娯楽に徹した米国物のほうに軍配が上がるような気がします。

 今作は、ある国立自然公園で、ゲーム制作会社が研修と称してペイント弾を使った戦争ごっこをやっているところ、謎の集団に襲われる、というお話です。
 ツボはしっかり押さえていて、飽きさせません。
 何となく退屈だけど、雰囲気で見せてしまう欧州物との違いに驚きました。

 今日は第1作「NAKED」を観てみようかな。

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