昨日、新しいが納車となりました。
スバル インプレッサの先代から新型インプレッサへの買い替え。
今まで乗っていた車、6年半で66,000キロ走りました。
まだ十分乗れる状態ですが、営業マンの口車に乗せられたという感じでしょうか。
6年半というのは車にとって長い年月のようで、外観はたいして変わりありませんが、運転してみると、別の車かと思うほどでした。
同じ2000CCなのに、静粛性が全く異なり、静かでした。
同居人曰く、「個人タクシーみたい」だとか。
なんだか貧乏くさい言い草ですねぇ。
しかしまぁ、木っ端役人には過ぎた車と言うことでしょうか。
そして、実は戸惑ったのが、様々な新しい機能。
今、新車を販売するに際しては、暗くなると勝手にライトが付くようにしなければならないという法律があるんだそうですね。
なので、当然暗くなると勝手にライトが付きます。
厄介なのは、我が家の駐車場は機械式立体駐車場であること。
機械式立体駐車場には、必ず前方確認のため、大きな鏡がついています。
入庫するとき、まぶしくて鏡がよく見えません。
手動で消すこともできるのですが、手動で消してもすぐにまた勝手についてしまいます。
ディーラーに聞いてみないといけませんね。
左側が見えるカメラだとか、同居人も乗るので、椅子の位置を2つまで設定し、ボタンを押すと自分の位置に合うようになるだとか、そういう単純なことは便利だなと思いましたが、その他もろもろは、覚えきれません。
納車に90分かかったのですが、そんな長時間、長々となじみの無い機能の説明をされてもねぇ。
50を過ぎたおっさんにはなかなか覚えられません。
少しづつ、慣れていかなければならないのでしょう。
昔は、納車時に説明を受けることなどあまりありませんでした。
操作が単純だったからでしょうね。
23歳の時に日産の初代プリメーラを購入したのが1台目。
これには10年、10万キロ乗りました。
シルフィ、ティーダと3台続けて日産の1,800の車を購入してきました。
しかし、ゴーンが来てからというもの、日産の車には興味を失いました。
なんだか欲しい車が無いのですよねぇ。
私は生来のひねくれ者ゆえ、トヨタが大嫌い。
野球は巨人が嫌いで、政治は自民党が嫌い。
新聞は朝日も読売も毎日も嫌いです。
というか、新聞が嫌いです。
なんだか押しつけがましい感じがします。
そもそも報道に客観的なものなどあり得ないのに、客観的な報道を心がけています、みたいな態度を取られると白けます。
とにかくトップを走っているブランドがいけ好かないのです。
で、6年半前に初めてスバルの車を購入したというわけです。
乗ってみて思うのは、車としては申し分ないのですが、なんだか営業マンが全員スバルヲタクみたいな感じで、その情熱は良しとしますが、客としては疲れます。
現に担当の営業マン、トヨタにも内定をもらっていたが、自分が乗りたくない車を売ることは出来ないと、スバルを選んだそうです。
日産の時は普通の会社員という感じの営業マンが多かったような気がします。
スバリストという言葉があるくらい、客にも熱狂的なスバルファンが多いようです。
この車、何年乗るのでしょう?
できれば私にとっての最長記録である初代プリメーラの10年を超えたいと思っています。