デス・ドール

映画

 昨夜は「デス・ドール」を観ました。
 19世紀に造られた奇妙なアンティーク調の機械仕掛けの箱。
 そこに恨む人の写真を入れて、取っ手を回すと、半透明の人形が出てきます。
 その人形の腕に針をさせば恨む人の腕から突如血が流れ、頭を切断すれば本人の頭がぽっきりと折れてしまう、という、究極の呪いの人形を題材にした、復讐劇です。
 大学生が父親の遺品から見つけた設定になっており、学園ドラマの趣もある残虐なホラー映画です。

 しかしなぜでしょうね。
 全然怖くないのです。
 なんとなくあっけらかんとして、おどろおどろしい呪いの雰囲気がまるで感じられません。
 そこが残念です。

デスドール [DVD]
マイケル・ドーマン,トリルビー・クローヴァー,タヒーナ・トッツィ,ジェシカ・マライス,トラビス・フィメル
SHOCHIKU Co.,Ltd.(SH)(D)

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