今日は2007年からフジテレビで深夜に放送されている怖いショート・ストーリーの劇場版「トリハダ」を鑑賞しました。
普段オムニバスはほとんど観ないのですが、なんとなく借りてしまいました。
安っぽい感じは否めませんが、短い話をいくつも観るのはお得感がありますね。
理屈付けとかもほとんどなく、余韻を残すのもオムニバスならでは。
また、人間の恐ろしさが描かれ、幽霊や化け物が登場しないことも好感が持てます。
そういう意味では、怖いけど不思議だったり奇妙だったりはしない話ばかりです。
気軽に楽しめる作りになっています。
ただ、レンタルで安く観る分には良いですが、劇場に足を運んで1,800円はらうのはちょっときつい感じです。