昨夜はちっとも森が舞台にならない、明るいダーク・ファンタジー「ビレッジ 生贄の森」を鑑賞しました。
米国在住の女子高生。
ある時ルーマニア出身の父から、会ったことのない祖母が死んだので、葬儀参列のためルーマニアに行こうと誘われます。
好奇心に駆られルーマニアへと旅立つ父娘、それに父親の恋人。
しかしその村は、キリスト教が成立するはるか以前、太古の昔から悪鬼を崇拝し、悪の親分の入れ物としての女性を女神とし、女神が亡くなるたびに若い女性を選び、悪の核のようなものを体内に取り込んで女神として継承していく、という伝統を守り続けていたのです。
古代、悪鬼を崇拝する者と、それを退治しようとするトルイドが闘い、トルイドが勝利をおさめます。
その後も悪鬼崇拝者とトルイドの戦いは連綿と続きますが、現在、トルイドはわずか一組の親子だけになってしまいました。
悪鬼崇拝者VSトルイドの戦いやいかに・・・。
なんだかどこかで聞いたことのあるような、安っぽい話です。
演出も今一つで、不気味な感じがありません。
なんだか時間を損したような気分です。
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