昨夜は「リアル鬼ごっこ」や「×ゲーム」で一躍有名になった山田悠介原作のホラー「ビンゴ」を観ました。
多くの死刑囚があつめられ、数字が書かれたビンゴの上に座らされます。
ビンゴになればその席に座っていた死刑囚の処刑が即執行されます。
これを何度も繰り返し、最後はわずか4人でビンゴ。
ただし、最終の4人は、数字が出た段階で即処刑。
最後に残った一人は、面接で最後に会いたいと言った人の意志により、無罪放免が処刑かが決まります。
前半、怖ろしく冗長です。
ビンゴの繰り返しでは、どうしても退屈になってしまいます。
しかしラスト、最後に残った青年と、彼が最後に会いたいと言った女性との関係性が暴かれ、一気に迫力を増します。
それでも全体的には残念な作品であると言わざるを得ません。
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清水一希,松井咲子 | |
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