なかなかの娯楽ホラー「フローズン」を昨夜鑑賞しました。
金土日の週末だけ営業するスキー場。
日曜日、恋人同士の男女と男の親友の3人がスキーとスノーボードを楽しみにやってきます。
営業終了間近、3人はリフトに乗り込みます。
前も後ろも誰もおらず、3人は最後の客と知れます。
半ばまで登って、突如、リフトはストップ。
照明も消えてしまいます。
リフトの係員が誤って止めてしまったのです。
次に営業するのは一週間ちかく後の金曜日。
零下20度にも達するリフトに残された3人は、このままでは凍死してしまうことを悟ります。
救援がくることに一縷の望みを託して一晩を過ごしますが、もはやこれまで。
ついに一人が飛び降りますが、足の骨を折って骨が飛び出す大怪我。
おまけに狼が寄ってきて、食い殺してしまいます。
次にリフトの鉄縄を伝って柱まで行き、柱のはしごを伝って男がおり、救援を呼ぶため、歩き始めますが、その行方は杳としてして知れず。
残された女はどうなるのか。
大自然の中なのに、まるで密室劇のような緊迫感が画面を覆います。
これはよくできた娯楽作で、お勧めできます。
でももうスキー場に行けなくなるかも。
私はもともとスキーは数回しかやったことがなく、二度と行かないと決めているので関係ありませんが。
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