今日、国家公務員及び独立行政法人に冬のボーナスが支給されました。
手取りで去年より7万円も下がっていました。
民主党政権による国家公務員の給与削減は、ボディ・ブローのように効いています。
今、国家公務員の給料は、多くの自治体よりもはるかに安くなっています。
特に革新系の首長をいただく自治体の給料や休暇日数は、まさに極楽状態です。
こんなことなら地方公務員を目指すべきでしたねぇ。
23区の某区役所に就職した友人は仕事上、よく法務局に行くそうです。
法務局は法務省の国家公務員。
そこで彼が言うには、法務局は信じられないほどの少人数で多くの事務をこなしている、と驚嘆していましたっけ。
異動して2年間はお客様、なんて信じられないことを言っていました。
半年もたてばベテランとみなされる国の機関とは、職員の意識がまるで違うようです。
それぞれ職場文化というのはあると思いますが、国も自治体も広い意味では行政サービスを行う同業者。
それがそんなに違う意識を持っていたのでは、よろしくありませんねぇ。
しかし40歳過ぎて地方公務員を目指すことはできません。
年齢制限に引っ掛かってしまいます。
国の行政改革なみの改革を地方自治体にも求めたいところです。
安いボーナスの明細を見てがっかりですが、それでもそこそこの額をもらえることに感謝しなければなりませんね。
これも住宅ローンのボーナス払いに消えていくかと思うと泣けてきますねぇ。
そろそろ新車も欲しいというのに。
これからは厳しく出費を制限していかなければなりませんねぇ。