今朝は朝っぱらから昨日からレンタル開始の「マザーズ」を鑑賞しました。
とあるモーテルから拉致された臨月を迎えるべス。
目覚めると、大きなお腹は帝王切開により、元のスリムに戻っています。
そして同じように帝王切開された元妊婦が4人。
古い食肉工場でわけもわからず閉じ込められています。
自分の赤ちゃんを見つけ出そうとする女たち。
ある部屋に、赤ちゃんが6人、鍵の掛かった小さなベッドに寝かされています。
どれが自分の子どもなのか全くわかりません。
さらに工場内を探索すると、腹を割かれた瀕死の女を見つけます。
彼女は、私の赤ちゃんは青、と謎の言葉を残し、亡くなります。
やがて女たちは、赤ちゃんの足に色違いのタグがつけられており、そのタグと同じ物がそれぞれの女の腹に埋め込まれており、それによって誰の子かがわかる仕組みになっていることに気付きます。
自分の子を特定するには二つの方法しかないことに気付きます。
すなわち、自分の腹を裂いてタグを取り出すか、他の女全員の腹を裂いてタグを確認し、残った最後のタグの色を確認するか。
疑心暗鬼となり、傷つけあう女たち。
誰が何のためにこんな手の込んだ仕掛けを仕掛けたのか?
ラスト、そうだったの、という鮮やかなオチが明らかにされます。
現実にはありえない設定で、説得力に欠ける点を除けば、まずまずの娯楽作ですが、凡作という印象は否めません。
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タブレット・ベッセル,アンディ・ホイットフィールド,フレイヤー・スタッフォード,クレア・ボウエン,ソフィー・ロウ | |
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