ウクライナ東部でマレーシア航空の旅客機が撃墜された、とのニュースが飛び込んできました。
テロリストの仕業かと思いましたが、高度1万メートルで飛ぶ旅客機を撃ち落とすほどの能力をテロリストが持っているとは考えられません。
ウクライナ軍だかロシア軍だか知りませんが、正規の軍隊もしくは正規の軍隊から支援を受ける勢力が撃墜したと考えるのが自然でしょう。
しかし、何のために?
領空侵犯だと言うなら、堂々とウクライナ政府が声明を発表するでしょう。
かつてソビエトが大韓航空機を撃墜した時のように。
乗客乗員295名は全員死亡の模様です。
以前行方不明になったマレーシア航空機、未だに発見されません。
あんな巨体が無くなっちゃうなんてこと、あるんでしょうかねぇ。
長く語り伝えられる怪事件となるでしょうねぇ。
このたびの撃墜事件、対空ミサイルで行われたと聞きましたが、そのような重火器で、丸腰の旅客機を狙うとはあんまりではないですか。
295通りの喜びや悲しみに満ちた人生が強制終了となったことは、憤激に耐えません。
亡くなった方々のご冥福をお祈りするとともに、事の真相を究明してほしいと切に願います。
もうこんなことは願い下げですから。