前と酒量は変わらないのに、近頃酒が翌朝に残るようになりました。
酒量を減らさなければならないと思いますが、呑み始めるとつい、以前と同じ量を飲んでしまいます。
毎晩、今日は禁酒しようと思いながら、つい缶ビールを空け、焼酎のロックを2杯あけてしまいます。
この程度の量で翌朝に残るなんてことは無かったので、肝臓がダメージを受けているのかもしれません。
このままいくとアルコール性肝炎から肝硬変になり、ついには肝臓がんになってしまうかもしれません。
前回血液検査を受けた時は肝臓の数値はそれほど悪いものではありませんでした。
急激に悪化するほどは呑んでいないのに不思議な現象です。
明日は休暇を取って半年に一度の千葉大学病院での緑内障の検査があります。
視野検査は結構集中力が必要なので、今夜ばかりは禁酒しなければなりません。
たった一晩の禁酒が、私の気分を落とすなんて、酒飲みなんて愚かな生き物です。
アルコール依存症の人が通う断酒会では、一日断酒ということが言われます。
明日は呑むかもしれないけど今日一日だけは断酒する、それを毎日繰り返すのです。
結果的に何年もの断酒に成功する人がいて、さらには寿命尽きるまで断酒を続けたという人までいるそうです。
私はそこまでは考えていません。
内科医からも酒を減らすように言われていますが、一切飲むなとまでは言われていません。
酒は百薬の長とも言い、キ●ガイ水とも言います。
どちらも当たっていると思います。
量が適切なら百薬の長。
しかし適切な量も年とともに減っていくようです。
そのことに気付くのが遅かったように思いますが、まだ遅すぎではない無いと思います。
まずは今夜の一日断酒。
これがなにより大切です。