三つ子の魂

仕事

 今日は寒い一日でした。
 おかげで家から一歩も出ずに過ごしました。
 そんな風にして過ごしていると、碌なことを考えません。

 明日からの一週間を恐れて、職場なぞ火事で焼け落ちてしまえばいいのに、とか。
 テスト前の中学生のようです。

 考えてみると、3歳で幼稚園に通うようになってから、50年ちかく、平日はどこかに通って、拘束される生活をおくっています。
 私がどれほどこれを嫌ったことか。

 三つ子の魂百まで、と言いますが本当にそうです。
 今宵もわずかな酒で、一瞬、忘れるのでしょうね。