今朝、マンション管理組合の臨時理事会が開催されました。
趣旨は、1階の住民の方に、一階の駐車場を作業員詰所・事務所を設置するとともに、資材置き場としても使わせてもらいたい、というお願いをすること。
じつは4月の第1回の時にその話が管理会社から出た時、私は理事長にその日のうちに一階各戸を訪れ、まだ固まった案ではないが、このような話が出ているということと、話し合いの進捗状況を逐一報告するので、前向きに検討願いたい旨の一報を入れておくべきだと、理事長に進言しました。
しかし理事長は、まだ図面や具体的な使用法も決まっておらず、もしかしたら別のアパートなどを借りて事務所や作業員詰所とする可能性があるので、話が具体的になったら説明したい、と断りました。
私はなおも、それでは一階の方々が一番迷惑を被るのに、蚊帳の外において勝手に理事会が話を進めたということになり、心証を害する、と主張しましたが、理事長はまだ早い、の一本やり。
案の定、私の不安は的中し、貸す貸さないよりも、一階住人に事前の相談もなく、もうすぐ契約書を取り交わすという段階になってそんな話は寝耳に水で、誠意が感じられないと責められました。
まぁ、当然です。
ただ、みなさん大人なので、声を荒げるようなことはなく、静かに抗議するという感じです。
まぁ、今さら仕方ありません。
人間社会というもの、感情を無視しては物事を進めることはできません。
済んだことは仕方ありませんから、これからは一階住民と連絡を密にしていきたいと思います。