今夜、診察がありました。
嫌でも、面倒でも、とにかく職場に行くことが肝要だとか。仕事に行けるかどうか、これが判断基準だとか。
私の仕事嫌いは何度もここで述べてきたところです。
しかし、その私でも、仕事に一瞬の喜びを見出したことはあります。
年度末の決算が終わったときや、後輩からの重い相談を受けて、親身に指導し、解決したときなど。時には、徹夜してまで、仕事に励んだこともあります。その頃、私はこういう生活が定年まで続くんだろうな、と思っていました。
ところが、組織改革でうつ病を発症し、治ったら現在の職場のトップにパワーハラスメントを受け、弁護士を立てた話し合いに勝って躁鬱病を発症しました。
誠に情けないかぎりです。
私は今、勤労意欲がまるで無いのです。食っていけるだけのわずかな給料をさえもらえれば、それで良いのです。
なんの因果かはわかりません。しかし今、こうなってしまいました。
正直、パワーハラスメント加害者には、強い恨みがあります。あいつが、私のすべてを駄目にしたのです。八つ裂きにしてやりたいくらいです。
しかし私には、そんな暗い妄想を浮かべるくらいしか、できることはないのです。