昨夜、上司から付き合い残業を強要するような発言を受けました。
私は一言、「分りました」と言って上司を睨み付け、返事とは裏腹に付き合い残業などせずにとっとと定時で帰宅しました。
私がロッカーから上着を取り出しているのを見て、その上司はすっとんで来ましたが、怒り顔で「帰ります」と言ったらあっさり引き下がりました。
その上司は、おそらくさらに上の独裁者面した上席に命じられたか、あるいは勝手に気を回したものと推測します。
二人そろって愚か者としか言い様がありません。
昔は私の職場では、上司が残っていると帰れない、みたいな雰囲気がありましたが、近頃は残業代削減の大合唱で、むしろ定時で帰ることを推奨されています。
それなのに愚かなことをぬかすものです。
もっとも、私はやむを得ざる残業を除き、付き合い残業なんて新人の頃から一度としてやったことはありません。
大体なんでそんなことをしなければならないのか理解できません。
幼稚園児じゃあるまいし。
○○ちゃんが帰らないなら僕も帰らない、みたいな。
子供っぽいことおびただしい。
大の大人がやることではありません。
上司に悪く思われたくないのか、律儀に付き合い残業をしている者も多いですが、要は気迫の問題です。
愚かな上司の圧力には絶対に屈しないという気迫があれば、勤務時間が過ぎた後のことをとやかく言うことなど誰にもできはしません。
大体仕事が少ない部署にかぎってそういう悪習が残っているのですよねぇ。
忙しい部署では、誰もそんなこと気にしません。
あぁ、独裁者面の部署の長、早く異動してほしいものです。
あるいは私が先に異動するのも良いですねぇ。
その日が待ち遠しくてなりません。