午前10時から始まった理事会、12時半までかかってしまいました。
疲れます。
それというのも、実数精算という契約になっていた張りかえるタイルの枚数が見込みより大幅に多くなったとかで、見込み金額を200万円も上回るとの報告を聞いたため。
そうすると、こちらが契約金額に加えて予備費として取っておいた250万円を超えることになります。
値切り屋の私は、理事の中でただ独り、施行業者の責任者に、見込みが甘かったとしか言いようがない、何のための事前検査かと難癖をつけ、大幅な値引きを執拗に求めました。
他の理事はそのくらい仕方ないだろうという顔でしたが、私はいい加減な事前検査をして安い金額を提示し、落札するというやり方は1円入札と同じ発想であると思い、後に退きませんでした。
値段交渉を続けること90分、60万円引きで許してやりました。
全体で5千万円を超える契約です。
実際はもっと値引けるに違いありません。
そうはいっても業者イジメをする気は無いので、退きました。
最期は私と業者が2人で話し合いするのを他の理事や管理会社の担当者が待っているだけ、という状況になり、他の議題もあったことから、やむを得ず妥協しました。
もっと言えば昨年の管理組合理事会が管理会社に大規模修繕を発注したことに間違いがあったのだと思います。
きちんと入札をしたのか、見積もり合わせで終らせたのか良く知りませんが、なんだか癒着のような気がします。
建物の保険も管理会社のグループ企業ですし。
次は15時から精神科。
その後ははるばる新宿まで出張っていって会食です。
お休みといっても全然休まりませんねぇ。