昨日、私の職場にAKB48のメンバー数名が取材に訪れました。
残念ながら私には、彼女たちの名前も顔も分からないので、誰が来たのかはわかりません。
しかし、対応にあたった職場のお偉いさんは鼻の下を伸ばしていました。
愚かなことです。
少女アイドルという職業ほど、儚いものもありますまい。
次から次へと新しい美少女が現れて、自身はどんどん年を取っていき、アイドルとして生きていくことが困難になっていくのですから。
なかには成熟した大人の女優や歌手へと成長する者もいますが、多くはいつの間にやら芸能界から消えていきますね。
青春の思い出と割り切って普通に暮らせれば良いのでしょうけれど、一度スポットライトを浴びた者はもうひと花咲かせたいと思うのも人情でしょう。
私のように堂々たる凡人として生きるのも、悪くないかもしれませんねぇ。