最近終業後、帰宅の途に着く頃にはもう真っ暗で嫌な感じですねぇ。
寒いし。
うつ病には冬季うつ病と言われるタイプがあるそうです。
冬になると気分が沈んで仕方が無いというわけです。
気持ちはなんとなくわかります。
うつ病患者のなかには雨が降ると起き上がれないという人もいるくらいくらいで、精神に気候が与える影響は大きいようです。
北欧やロシアなどの寒い国では、冬季うつ病はけっこう社会問題になっているやに聞き及びます。
私はそれほど気候に影響されるタイプではありませんが、一時夕陽を見ると哀しくなって難儀しました。
夕暮れ時にはカーテンを閉めて夕陽を見ないようにしていましたね。
今はそんなことはありませんが。
これから冬至までは日はどんどん短くなっていくんですねぇ。
憂鬱です。
クリスマスやら正月やらバレンタインやら、寒くて日が短い時期にイベントが集中しているというのは、もしかしたら沈みがちな心を奮い立たせようという古人の知恵なのかもしれません。