今朝はまたしてもマンションの管理組合の理事会がありました。
すったもんだした大規模修繕の契約も大詰めを迎え、わずかな文言を修正して近々契約を結ぶことになりました。
長かったですねぇ。
住友建物サービスのような大手の会社でも、けっこういい加減なんだなと、思い知らされた2ヵ月半でした。
次回は7月6日(土)の10時から。
ほぼ毎月2回のペースで理事会を開催しており、サラリーマンの私にとって結構な負担です。
しかしこれが、地域社会での責任を果たすことだと思えば、大部の契約書や仕様書を丹念に読んで瑕疵が無いか探すのもやむを得ないことです。
今回、初めてグループ長という偉そうなやつが来て、名刺を渡しがてら、「いつも契約書の文言を細かくチェックしていただいてありがとうございます」などと私にほざきよりました。
他の理事には何も言っていなかったので、面倒くさい野郎だと、嫌味を言われているような気分になりました。
多分そうではないのでしょうが。
人間が生きるということ、個人であれ組織であれ、その大半を他者との利害調整に追われているかのごとくです。
立派な道徳律や哲学を先人たちは作り上げ、それらを建前では重んじる世の中になって、それは素晴らしいことですが、結局、人間はおのれ大切。
損はしたくないものです。
あぁ、面倒くさいですねぇ。