今日は勤労感謝の日。
勤労するようになって24年。
22歳で就職しましたから、もう働いている期間のほうが長くなったのですねぇ。
定年まであと14年とちょっと。
感慨無量とまでは言いませんが、怠け者の私がよく続いたもので、しかもこれからも続けなければならないのですね。
勤労感謝の日は、昭和22年までは新嘗祭という名前でした。
五穀の収穫を感謝する神事を執り行う日です。
今も今上陛下は宮中三殿で神事を執り行い、伊勢神宮に勅使を送られると聞いています。
戦後、明治節が文化の日になったり、春季皇霊祭と秋季皇霊祭がそれぞれ春分の日と秋分の日になったり、名前が変わったせいで、祝日本来の持つ意味が薄まったような気がします。
変わらないのは正月元旦くらいでしょうか。
私としては自らの労働とその対価に感謝する日としたいと思っています。