今日は午前中健康診断で、午後は長い会議。
仕事がちっとも進みません。
嫌になります。
戦時中、極限状況下におかれた兵隊は、戦病死した戦友の遺体を横目に見ながら、楽になれてうらやましいとつぶやいたと聞きます。
怖ろしい精神状態ですが、最近、仕事がうまくいかない私は、事故死でもすれば楽でよいのに、などと不謹慎なことを考えてしまいます。
思うに情報革命が中途半端に進んだ結果、様々な仕事をシステムを使って進めるようになり、それは便利なようでいて、中途半端ゆえにアナログ時代以上に苦しめられるという事態が現出したように思います。
時代時代で苦痛の種類は違うのだろうと思います。
そして現代。
事務職は半端なコンピュータに苦しめられる宿命を背負っているようです。
私はそれを嘆きながらも、明日になれば、また、半端なシステムと向き合うのです。