反日と嫌韓

社会・政治

 昨夜、母から誕生日プレゼントとして浜名湖産の高級鰻が届きました。
 ただ焼いただけの状態なので、白焼きとしてワサビ醤油で食しても良いし、タレと山椒が付いているのでそれをかけて蒲焼として食してもうまいものです。
 今年は特に鰻の値段が高騰しているので、有難かったですねぇ。

 で、白焼きをつまみに一杯やってから、母にお礼の電話をしました。

 そこで変な話を聞きました。

 実家の近くには大きな都立公園があり、バーベキュー広場が併設されているのですが、そこを小学生の姪が通りかかった時、韓国人が大勢でバーベキューを楽しんでいたそうですが、なぜか大きな韓国国旗を掲げており、それを見た姪が、「あんな旗、燃やしちゃえばいいのに」とつぶやいたそうです。

 近頃の韓国による反日運動は常軌を逸しており、ためにわが国民の間に嫌韓感情が広がっているのはまぎれもない事実。

 米国の某市では、韓国系議員のロビー活動により、慰安婦像が設置されましたが、その際、安倍首相の顔にハーケン・クロイツを描いた写真を掲げました。

 

 安倍首相の政治姿勢のどこが、全権委任法を成立させて独裁を行い、ユダヤ人虐殺を行ったナチに似ていると言うのか、全く理解できません。
 というか、あんまりにも幼稚なやり方で、根拠のない誹謗中傷としか思えません。

 そうは言っても、未来を担う小学生にまで嫌韓感情が広まっているとすれば、両国の将来が不安です。

 日韓は好むと好まざるとに関わらず、永遠の隣国。
 その上米国を介した間接的な同盟国でもあります。

 よろしくない風潮です。

 韓国は過去の大日本帝国の行動を虚実取り交ぜてほじくり返し、わが国を責めますし、わが国は戦後は韓国の復興に協力してきているのに、戦後68年も経っているのにいつまでも責め続ける韓国にうんざりしています。

 負の連鎖が続いているようです。

 ただ、このブログで何度か紹介したように、5年間韓国に留学し、韓国人女性と結婚した同僚も、1年間ソウルに留学した後輩も、日本人だからという理由で韓国人から責められたことは一度もなく、むしろ暑苦しいくらい友好的だと言っていました。

 一部マスコミや政治家が大騒ぎしているだけで、一般的な韓国人は今の生活が大切で、過去のことなどさしたる興味が無い、というのが2人の一致した見方です。  

 もしそうだとすると、ノイジィ・マイノリティに振り回されることなく、サイレント・マジョリティの声なき声に耳を傾けるべきでしょう。

 わが国では一時期ほどではないにせよ、Kポップや韓国ドラマが人気を博し、一方韓国では、わが国のアニメやゲームなどのポップカルチャーが大人気だと聞きます。

 それなら取るべき方法は一つ。

 放置。

 それしかありません。

 あんまりひどいようなら国際司法裁判所に訴えたり、理を以て冷静に交渉すべきですが、韓国の言い分など無視して、首脳会談もわが国から求めなければ良いのです。

 現に安倍政権はそういうスタンスですが、韓国はそういうわが国の余裕ある態度を見て、さらにきぃきぃ騒いでいます。

 無視されて悔しいんでしょうね。

 しかし、そういうことも含めて、わが国は冷静な対話には応じるが、無体な要求は黙殺する、という態度を取り続けることが肝要です。

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