昨日は元気だったのですが、今朝、くしゃみが止まらず、喉の痛みもあって、熱を測ったら37度2分の微熱がありました。
原因は分かりませんが、とにかく体がだるくて重く、今日は布団とお友達。
市販の鼻炎カプセルと解熱鎮痛剤と咳止めを一緒に飲んで、眠くなってしまいました。
うとうとしていると、なぜか私が大量殺人鬼になっている夢を見ました。
機関銃と手榴弾を持って警察庁を襲撃、警官や警察事務官を殺しまくり、ついには警察庁長官まで殺害。
死刑になろうかというところで、寝汗をびっしょりかいて目が覚めました。
自分が死ぬ夢はとても怖ろしいものですが、じつは吉夢だと聞いたことがあります。
死は再生の始まりであり、それまでの人生からより良い生活を新たに始める象徴なんだとか。
転職する気も退職する気も無い私が再生するのだとしたら、それは精神上のことに違いありません。
私は今まで、生活のために労働するのはとても卑しい行為だという感覚をずっと持ってきました。
豊かな生活は働いていたら送れないような気がしていたし、今もそうです。
そんな風に労働を忌避してきた私ですが、死と再生の夢を見て、労働に対する価値観が逆転し、労働を貴いものだと実感するようになるということでしょうか。
そうだとしたら私の生き方というか精神の在り様は大きく変わることになります。
卑しいと思い続けてきた行為が貴いものだと実感できれば、きっと人生が楽しくなると思います。
その時私は無駄な時間だと思ってきた31年間の仕事生活が、有意義なものだと思えるようになるはずです。
それなら私は、明日からの仕事を楽しめるのでしょうか。
そうでありたいと願ってやみません。