もう一週間以上、微熱と咳が続いています。
3月2日に内科を受診してから、良くなった気がしないので、今日再受診しました。
インフルエンザの検査をして、ただの風邪だと分かり、前回出た薬にプラスして、解熱鎮痛剤がでました。
先生いわく、もう大方治っているそうですが、自分ではとてもしんどいのです。
昨日、咳き込みながら仕事をしていたら、上司から、体調が悪いときは休むのも仕事のうちだと言われ、お言葉に甘えて今日は休むことにしました。
いっぷう変わったところのある上司ですが、根は優しいものと見えます。
咳といえば、尾崎放哉の、
咳をしても一人
という自由律俳句が思い浮かびますね。
しかしわが職場は風邪が猛威を奮い、あっちでもこっちでも咳やくしゃみをしており、まるで競争のようです。
今日は家で、一人の咳に浸れます。
少しは尾崎放哉の句境に迫れるでしょうか。
![]() | 尾崎放哉全句集 (ちくま文庫) |
村上 護 | |
筑摩書房 |
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