男子サッカーの3位決定戦が今朝早朝行われました。
折りしも韓国の李明博大統領が竹島に上陸し、わが国は対抗措置として駐韓日本大使を帰国せしめた日。
残念ながら、またしてもスポーツのお祭りに政治色が持ち込まれてしまったのでした。
試合は2対0で韓国の勝利。
日本も得点のチャンスは何度かありましたが、相手の固い守りに阻まれました。
敵ながら天晴れという他はありません。
わが男子サッカーは捲土重来を期して、これから日々鍛錬に励むほかありません。
それにしても韓国大統領、このタイミングで竹島訪問はないでしょう。
そもそも竹島を実効支配しているのは韓国なんだし、国際常識に照らして、実効支配している側はあまり刺激的な行動をとらないものです。
そういう意味では、北方領土を訪問したメドベージェフロシア前大統領もだいぶとち狂ってましたね。
欧米諸国は今回のことを、「日本の政治は三流だが、韓国は四流」と揶揄しているとの報道を見かけました。
韓国大統領、政権末期の悪あがきですかねぇ。
それにしてもどうして歴代韓国大統領の末路は哀れなんでしょうねぇ。
暗殺される者、収賄などの罪で服役する者、盧武鉉前大統領にいたっては、不正献金疑惑をかけられ、自殺してしまいました。
同じ儒教を文化のバックボーンの一つにする日韓ですが、惻隠の情を重んじるわが国に対し、韓国には川に落ちた犬は打てということわざがあるそうです。
一度権力の座から落ちたなら、川に落ちた犬同様徹底的に打たれるというわけでしょうか。
いやな風習です。
今回の李大統領の竹島訪問で、わが国民の嫌韓感情はなおいっそう高まるでしょう。
米国を仲立ちとした軍事的同盟国でもあるわが国と韓国。
もはや恩讐を超えて大同につかなければならないと思うのですが。