巴里祭

文学

 今日は巴里祭ですね。

 パリの民衆がバスティーユ監獄を襲撃し、フランス革命が勃発した日。
 本国、フランスでは、バスティーユの日、という名の祝日で、巴里祭と呼ぶのはわが国だけだそうです。

 巴里祭なんていうと、なんとなくロマンティックな響きがありますが、実際は血みどろのフランス革命が始まった日で、ロマンティシズムとは程遠いものです。

 本国では、今もフランス革命を支持する勢力と否定する勢力が拮抗し、7月14日には元貴族を中心に、喪服を着て過ごす人も多いと聞き及びます。

 もちろん、圧倒的多数の庶民は、ワインをしこたま喰らい、花火に酔いしれるお祭りの日だそうですが。

 勝者の理屈で歴史が書かれるのは古今東西、みなそうです。

 しかし、今、わが国は世界でもトップクラスの好感度を誇り、世界から信頼されています。

 ただし、中韓を除いて。
 いくらなんでも70年前の行動をもって今なお攻め続けるのは無理筋というもので、それが証拠に中韓以外の国々は一様に現在のわが国の行動をもってわが国を評価していますね。

 あんまり当たり前すぎる態度ですが、それが嬉しく感じるあたり、中韓の歴史を振りかざす横暴な態度は、わが国民にストレスを与えているようです。

 中韓には、只今現在の日本を冷静にみて、評価を下してほしいものです。

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