師走ですね。
とても長い、一年でした。去年の今頃を思い出すと、はるか昔のことのように思えます。
よく、光陰矢のごとし、とか、時のたつのはあっという間、とか言いますが、私には理解できません。日々は地獄のように長く、時のうつろいは牛歩のごとくです。
そのせいか、私は自分がまだ40歳ということが信じられません。もう80くらいの気がしています。
私は12歳の頃から老人の気分で生きてきましたから、仕方ありません。
まだまだ生きなければならないのですね。
死なないものはどうしようもありません。
放っておいても死ぬものを、苦しい思いをして自ら早めるのもかったるいことです。
明日何が起こるか、来年などんな困難が待ち受けているか、それを思うと暗澹たる気分になります。
うつ状態のようです。