昨日、ショッキングな出来事がありました。
62歳の先輩が急死したのです。
もう10年も前ですが、この人の下で働いていたこともあります。
現在、定年は60歳ですが、本人が希望すれば65歳まで雇用しなければなりません。
この先輩も、再雇用で働いていました。
詳しくは聞いていませんが、死因は脳梗塞だったようです。
就職以来、29年になりますが、職場の先輩、後輩で現職死亡したのは9人目になります。
そのなかには、27歳で自殺した後輩や、40代前半で亡くなった部下など、若くして逝った者もいます。
昨日亡くなった先輩、優秀な人とは言えませんでしたが、憎めないキャラクターで、多くの人を癒してもいました。
生涯独身でしたが、お葬式はどうなるのでしょう。
まだ葬儀の案内は届いていません。
長く働いていると、こういう目にあうことがどうしても多くなります。
29年で9人というのが多いのかどうか分かりません。
しかし私の実感では、とても多いように思います。
そのたびに、気持ちが暗くなります。
現職死亡ということは、最高齢でも65歳。
平均寿命よりはるかに若いことになります。
先輩の冥福を祈ります。
合掌。