採点競技

その他

 予想どおり、韓国スケート連盟がキム・ヨナの銀メダルを不服として、国際スケート連盟に調査を求めたそうです。
 
 採点競技というのは、どうしても疑惑の判定というのがつきものですが、例えそうであっても、ジャッジに従うのがスポーツマン・シップなのだろうと思います。
 
 国際スケート連盟は公正なジャッジだったとして、調査には応じない方針のようですが、韓国には精一杯頑張ってもらって、日本は非常に面倒な隣国に悩まされているのだということを世界に知らしめてほしいと思います。

 仮に調査をしたところで、判定が覆るはずがありません。
 ゴネ得はスポーツの世界ではありえません。

 夏のオリンピックで、韓国のフェンシング選手が判定を不服として1時間以上も会場に座り込んで泣き続け、競技をストップさせてしまったことを思い出しますね。

 韓国では金メダリストがロシア人であることから、開催国として特別の加点が行われたと主張しているようですが、それはおそらく、韓国人自身が、次ぎの韓国で行われる冬のオリンピックでそういうことをやろうと思っているからでしょう。

 自分たちがやろうとしているくらいだから、他国も同じことをやるはずだ、というわけです。

 誠に愚かな発想であると言わざるを得ません。

 それに比べて、ショートで有り得ない失敗をしながら、フリーで完璧な演技を見せた浅田選手のコーチの表情が忘れられません。
 感動の表情は隠しようがありませんでしたが、あえて無表情を装い、何事もなかったかのように振舞う姿勢は、侍を思わせる冷静なものでした。

 隣国といえど、彼の国とわが国では、国民性がまるで違うようです。

 私は日本人ですから、日本人は美しい人々だと確信しています。

 今の望みは、韓国が世界から呆れられるくらいしつこく抗議を続けてもらうことですかねぇ。

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