昨年の10月13日から三日間、気管支喘息で入院したことはすでにご報告したとおりです。
あの時は我慢してしまい、かなりひどくなってから救急搬送され、治療初日のことはほとんど覚えていません。
このところずうっと気管支の調子が悪く、咳き込むことが多くて、昨夜は眠れず、今日の朝一で祝日も開院している千葉エキナカクリニックを予約しました。
しかし、すでに16時まで予約でいっぱい。
夕方まで我慢しなければならないのかと呆然としていたところ、救急を呼ぶか迷った時に相談に乗ってくれる専用ダイアルがあるそうで、同居人がそこに相談してくれました。
私の状況を聞いた相談員は、躊躇なく救急車を呼びなさい、とのこと。
喘息はテレサ・テンさんが亡くなったように、怖ろしい病気です。
ただし、1年前と大きく異なるのは、早目に救急車を呼んだこと。
去年は救急車に乗ったことすら記憶にないのに反して、意識あり、歩行化ということで、救急隊員もあまり緊張感が無いように思いました。
病院では高濃度の酸素を吸い、ステロイドの入った吸入を大量に投与され、二時間ほどで帰って良いということになりました。
なんだか拍子抜けです。
去年は三日も入院したから余計そう感じます。
病院食、とてつもなく不味いので、入院だけはしたくなかったのです。
一か月間使える吸入と3日分の咳止めを処方され、帰宅しました。
吸入が無くなったら掛りつけの内科で処方してもらい、予防の意味で毎日使え、とのことでした。
また薬が増えてしまいました。