九州の地震、えらいことになっていますね。
この地震の極めて特異な点は、どれが本震だか余震だか分からないほど、大小の地震が連続して起きていること。
1時間に一度は地震が起こり、被災者はほとんど揺れっぱなしのようか感覚を覚えているのではないでしょうか。
わが国は言わずと知れた地震大国。
様々な訓練怠りないとは言いながら、実際に起きるとなかなかうまく対応できないのはいつものことです。
私にできることは小額の義援金を振り込むことだけですが、何より重要なのは、つぶさに情報を観察し、自分が震災にあった時のことに思いを致すことでしょう。
誰もが被災者になる可能性があります。
テレビで見る映像は、明日は我が身の怖ろしさ。
震災で亡くなった方のご冥福を祈るとともに、おのれの身を守る術を考えなければなりますまい。