今日は都内某ホテルで午後から会議で直行直帰のため、朝はゆっくりです。
この会議は毎回長引き、今回も3時間半の予定ですが、おそらくもっとかかるでしょう。
面倒くさいですねぇ。
でもまあ、たまには気分転換になってよいのかもしれません。
営業などと違って事務職は外に出る機会が少ないですから。
聞いた話ですが、営業マンというのは大抵サボり方というか、時間の潰し方を決めているそうですね。
パチンコ屋に行く者、サウナに行く者、インターネット・カフェに行く者。
しかも取引先の人や会社の同僚に会ってしまうとお互いばつが悪いので、会社からも取引先からも適度に離れた行きつけを決めていると聞きました。
変わったところでは、ラブホテルに一人で入り、ご休憩して時間を過ごす者もいるとか。
ご休憩って、本当に休憩に使う人もいるんですねぇ。
私の知り合いの某薬品メーカー営業は毎週水曜日の午後、勤務時間中にも関わらずフラメンコを習いに行っているそうです。
営業というのはそんなに時間の自由が利くものなんですかねぇ。
よく役人に比較して民間は仕事がきついと言いますが、それは全部が全部というわけではなさそうです。
もう何年も前ですが、「週間スパ!」が選ぶ30代にとってきつい仕事ベスト10の4位に国家公務員が選ばれているのを見たことがあります。
私が発症したのも35歳のときでした。
残業時間だけを見れば、国家公務員は非常に多いですね。
もっとも、国会待機など、無駄に残っている場合も多いですが。
私は精神病発症以来、ほとんど残業をしていません。
職場にドクター・ストップがかかっているので残業はできません、と断っているからです。
しかしそうはいっても、会議が定時を過ぎても終らなければ、一人抜け出して帰るわけにもいかず、時期によってはマン・パワーが決定的に不足することもあるので、そういう時はやむを得ず残業します。
ただ、残業はしないんだ、と決めてから業務能率が上がったことは間違いありません。
この時間までに、と毎日締切りを設定しているようなもので、人間締切りがあると努力するものです。
もっとも、残業代がほとんどもらえないので、収入はずいぶん落ちましたね。
でも収入よりも健康が大事ですから、生きていけるだけの給料がもらえれば良しとしなければなりません。
残業の圧縮だけで国家公務員の人件費は相当削減出来るんじゃないでしょうかねぇ。
基本給を減額したらその穴埋めをしようと仕事があるふりをして残業代を稼ごうとする輩が増えるような気がします。
基本給を落とすには法改正が必要ですので、まずは業務能率を上げて残業代を減らすという取り組みを始めたほうが手っ取り早いんじゃないでしょうか。
それなら今日からでも始められますから。
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