社会人たるもの、常に感情的にならず、冷静でいなければならないのは当然のことです。
とくに中高年においては。
若いうちはたかが仕事のことで熱くなったりするものですが、年を経るうち、世の中そんなに大層な仕事はないと気付くでしょう。
とくに私のような事務職においては。
しかし、どこの部署にも、わずかながら、気分屋さんが存在するものです。
ちょっとしたことで怒ったり、泣いたり。
そしてまた、そういう人は、変に上機嫌だったりして、薄気味悪いものです。
私は双極制障害を患っており、気分屋の塊みたいな病気ですが、病気であるがゆえ、あんまりひどい状態になると医師に出勤を禁じられてしまうので、職場では概ね冷静な性格と思われているように感じます。
障害というほどではない気分屋というのは、なかなか手ごわいもので、障害ではないがゆえ、かなりご機嫌斜めだったり、逆にハイテンションだったりしても、出勤してくるから迷惑です。
そういう人一人のために、嫌な思いをすること度々で、今日、まさに地雷を踏んでしまいました。
私としては遺憾としか言いようがありません。
大人同士の冷静な付き合いを心がけたいものです。
