昨日、東京芸術大学の売店で、山岡忠曠という人の絵に出合い、これを購入しようと決めたことはこのブログで紹介しました。
で、今朝、売店へ電話をかけて購入したいので予約させてくれとお願いしたら、すでに売約済みとのこと。
あまりにも残念です。
今日は立ち直れません。
いつ売れたのか尋ねたところ、6月5日に売店にかかげたところ、その日のうちに売れてしまったようです。
ということは昨日観た時点ですでに売約済みだったということ。
だったらその旨札をぶら下げておきなさい。
あらぬ期待をし、焦がれるひと夜を過ごしてしまったではないですか。
美術品の売買というのは、基本的にはオリジナルの一点もの。
本やCDのように大勢の人が同じものを買えるようにはできていません。
このうえは、山岡忠曠という人の今後の動向を、注意深く見守る他ありませんねぇ。