今週も皆勤できました。
月曜日が海の日だったので、今週は早く感じました。
まずは良かった。
参議院選挙が終わって、また事業仕分けをやるらしいですね。
今度は悪名高い特別会計に切り込むとか。
悪名高いと言ったって、明治の昔から合理的だからと、法律で定めた制度です。
糞味噌一緒みたいに特別会計と名が付けば悪いわけではありますまい。
要するに、国立大学とか、国立病院とか、独自の歳入がある事業については、独立採算を目標に一般会計とお財布を別にしましょう、というだけの話です。
特別会計の予算が膨らんだのは、歳入を上げたからで、それを埋蔵金と称して一般会計に持って行ったのでは、本末転倒というべきです。特別会計の目標は独立採算で、一儲けして別の事業の穴埋めをしよう、という主旨ではありません。
せっかく歳入を上げても、悪代官みたいな顔をした枝野某や蓮某が召し上げるというのでは、特別会計による事業に奔走した職員はモチベーションが下がります。
いっそ大原則に立ち返り、全部一般会計にしちゃったらどうでしょう
歳出純計ベースで特別会計は一般会計の倍くらいありますから、特別会計による事業をぎゅうぎゅう絞れば、大分お金は浮くでしょう。
ただし、行政サービスは明らかに低下します。
総理の言う第三の道は、未知の体験ですね。
第一(公共事業)でもなく、第二(規制緩和)でもなく、医療や福祉などの事業を成長分野とすべく、重点的に予算を配分し、雇用確保、景気回復を狙おうというもので、三兎を追っています。
これがうまくいくか?
経済は私の苦手とするところ。
全く予想がつきません。