なんだか奇怪な事件がおきましたねぇ。
尼崎の民家から三人の遺体がみつかった事件。
角田とかいう64歳の女が主犯らしいですが、何が起きたのだか、新聞を読んでもニュースを見てもなんだかよくわかりません。
集団でねらった家族の家に居座り、その間に暴力と洗脳で家族を支配し、金をむしり取っていったようですが、なぜそんなことが可能だったのでしょうか。
しかも邪魔者は容赦なく殺害。
事実は小説より奇なりとは言いますが、この事件はまさにそういう感じですねぇ。
角田という女、別件で逮捕・起訴されていますが、他にも多くの余罪がありそうです。
彼女の複雑な人間関係は、以下のような図で表されています。
ぱっと見ただけでは、何が何だかわかりません。
ヤクザよりも怖ろしい女です。
私が興味があるのは、64歳の今日にいたるまで、角田がどんな人生を送ってきたのかということ。
生まれながらにして邪悪な人間というのも稀に存在しますが、多くの犯罪者は生育環境などに大きく影響されて、悪へと堕していきます。
角田はうまれついての悪なのか、でもそれならなぜ64歳に至るまで社会生活を送ることができたのか。
捜査途中の事件ですので、真相は闇の中ですが、今後の捜査の進展に注目したいと思っています。