副反応による発熱から脱して2日目の出勤となりました。
熱が無いのはすごく楽ですが、謎の倦怠感が続いています。
倦怠感を吹き飛ばすため、毎日5杯の珈琲に加え、カフェインを大量に含んだ強眠打破というドリンク剤まで飲んでいますが、効果は一時的なものです。
調子が悪いときは、食べて眠ること。
それ以外に方法はありません。
ましてそれがワクチン接種の副反応とあれば、こちらも一時的効果しかない解熱鎮痛剤を飲んだところで意味はありません。
痛みやだるさ、倦怠感というのは、体に良くないことが起きていると脳が知らせる重要なサインであり、それがあるからこそ人は病を怖れ、怪我に恐怖して暮らせてきたのでしょう。
しかし世の中には、無痛症という病気があるそうです。
その名のとおり、痛みを感じない病気だそうで、これはほぼ生まれつきのため、幼児の頃から怪我が絶えないそうです。
骨折しても火傷をしても痛みを感じなければ、怪我なんて怖れるはずがありません。
そこで無鉄砲な行為に及ぶというわけです。
普通は、指にちょっとした傷を負っただけで、2~3日くらい、ジンジンした痛みがあって、とても不快です。
ヤクザが指をつめると言いますが、とても怖ろしい行為ですね。
ワクチンによる副反応、体内に異物が混入して、脳がこれを知らせてくれているわけですから、ワクチンの効果も期待できるし、痛みを感じる感覚も正常であると分かって、安心すべきことなのかもしれません。