早起きして女子フィギアの試合を観ました。
圧巻は浅田選手の完璧な演技でしょう。
ショートでミスをし、まさかの16位となり、気持ちが折れてフリーでもミスするんじゃないかとハラハラしていましたが、トリプルアクセルを決めて自己ベストを更新し、合計で6位入賞を果たしました。
ショートのミスは悔やまれますが、勝負は時の運。
勝ったり負けたりするのが勝負事というものです。
6位だったことよりも、失敗しても腐らずになすべきことをなせば、自ずと道は開けると日本国民に知らしめた功績は大であると思います。
これで引退ということになるのでしょうが、最後に完璧な演技を披露することができて、メダルは取れなかったとはいえ、満足感はあるんじゃないでしょうかねぇ。
それにしても人間とは不思議なものですねぇ。
ミスを連発した翌日には完璧な演技を魅せるのですから。
キム・ヨナは金を逃しましたね。
韓国からジャッジへの抗議がいくんじゃないかと思います。
せいぜい大騒ぎしてもらいましょう。