眠る

精神障害

 セロクエル25ミリを就寝前に飲むようになってから、気絶するように眠りに落ち、6時に目覚まし時計が鳴るまでピクリともせず眠り続けています。

 おかげで昼間、わりあい元気です。

 良い処方だったと思います。

 良質な眠りが、いかに大切かよく分かります。

 眠りのメカニズムを探る研究は長く続けられていますが、その実態はよくわかりません。
 なぜ夢を見るのか、さらには夢遊病のような現象がなぜ起きるのか、歯ぎしりや鼾とは何か、それらしい理屈はあっても、正直よく分かりません。

 また、5時間未満の睡眠で十分という人もいれば、10時間以上寝ないと調子が悪いという人もいます。

 私はうつ状態が激しい頃、1日22時間くらい眠っていました。

 なんでも肉体の疲労は横になっているだけで眠らなくても回復できるが、脳の疲労は眠らないと回復しないんだそうですね。

 うつ状態というのは、極端に脳が疲労している状態ですから、私は眠りオヤジと化していたのでしょう。

 飯はきちんと食っていたので、みるみる太りました。
 20キロ以上。

 その後2年前の父の死をきっかけに食欲が激減して1年間で24キロ落ち、今にいたります。

 ここ数年、睡眠や食事など、人間が生きるうえで最も基本的な部分が揺れ続けています。

 セロクエル25ミリで睡眠の質の向上とともに、食欲も戻ると嬉しいですねぇ。

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