昨日の大相撲千秋楽結びの一番、久しぶりに力が入る大相撲でしたねぇ。
1分半を超える長い相撲でしたが、終始攻めていたのは大関でした。
白鵬は必死で残していましたが、もうピークは過ぎたのかなと思わせる防戦一方でした。
強くなる時はあれよあれよという間に強くなりますが、衰える時も早いんですよねぇ。
長いこと一人横綱でしたから、相当体にきているはずです。
横綱経験者の平均寿命は63歳と聞いたことがあります。
相当なプレッシャーとストレスがかかるのでしょうね。
ちなみに犬も、盲導犬の平均寿命は短いそうです。
しんどいことを続けると、寿命を縮めてしまうのですね。
動物園の動物はおおむね野生の動物より長生きするそうです。
閉じ込められているストレスよりも、餌が与えられ、天敵に襲われる心配も無いというほうがストレスが少ないんでしょうね。
それはともかく。
白鵬は一人横綱の重圧から解放され、もう一花咲かせるんでしょうか。
あるいはほっとして気合が抜け、引退へまっしぐらになるんでしょうか。
日馬富士はこれから大変ですね。
大横綱への道を歩んで欲しいものです。
今はモンゴル出身力士全盛。
日本人力士の奮起が待たれます。