秋雨物語

文学


 昨日は小説を読みました。
 貴志祐介のホラー短編集「秋雨物語」です。









 この作者は長編が多いというイメージがあります。
 「黒い家」・「13番目の人格」・「天使の囀り」等を夢中で読んで震え上がったものです。

 それらに比べて、「秋雨物語」は、ジュブナイルというか、子供向けのイメージが強く出ていました。
 読みやすかったですが、どこか物足りない感じがします。