精神医学

精神障害

 明日の夕方、2週間ぶりに精神科の診察を予約しています。

 ここ何年も、診察は4週間おきだったのですが、憂鬱感、悲哀感が2か月以上続いたため、前回、アリピプラゾール(3mm)が追加となったので、その効果のほどを報告し、さらに薬の調節が必要か検討するため、中2週間での診察となりました。

 で、効果のほどはと言いますと、想像以上によく効いている感じです。

 最初の2日ほどは、何かソワソワするというか、変な感じだったのですが、3日目からはそれも無くなり、朝は以前のように出勤の1時間以上前にばちっと目を覚まし、布団でぐずぐずすることなく起きて、卵と納豆の朝飯をしっかりと食えるようになりました。

 午前中、いつも感じていた憂鬱感、悲哀感もだいぶ薄まり、自分の精神状態にばかり注意が行っていたのが、仕事に意識が向くようになりました。

 なので、今回の薬の追加は成功だったと思います。

 てなことを精神科医に言うつもりです。
 事実、大分気持ちが楽になりましたから。

 その後もう1回、2週間後に診察を受け、それで大丈夫なら4週間おきに戻そうかと思っています。

 世の中には精神科に通いながら薬を拒否する人や、甚だしきに至っては、薬をもらいながら飲まずに捨ててしまう人がいるやに聞き及びます。

 そういう人は、自身が患者でありながら、精神病患者を差別しているようにしか思えません。
 苦しいのだったら、良くなりたいのだったら、薬なんていくらでも飲んだら良いものを。

 今の薬は総じて安全で副作用も少ないし、精神科医だっておかしな処方はしないと思うのですがねぇ。

 現代の精神医学の恩恵に浴することが出来て、本当に良かったと思います。