総裁選

社会・政治

 今日は台風で千葉県北東部は大荒れの天気。
 よっぽど休もうかと思いましたが、今日が締切の調書があったので、やむを得ず出勤しました。
 午前中になんとか仕上げ、早退しようかと思っていた矢先、職場から退勤命令が発出されました。
 私にとっては都合が良いタイミングでした。
 しかし、雨風が相当ひどくなってからの退勤命令。
 ちょっと遅すぎるような気がしました。

 私は車通勤なので問題ありませんが、電車通勤の人は駅まで歩いただけでずぶ濡れでしょうね。

 それはともかく。
 自民党総裁選、岸田候補が勝ちましたね。
 決選投票、圧勝と言ってよいでしょう。

 私はかねてより、岸田候補が一番良いと思っていました。
 それは他よりマシという意味で、強く支持していたわではありません。
 リーダーシップが感じられませんし、古いタイプの総裁候補だと思っていましたので。

 しかし、河野候補は傲慢な感じと、言うことが変わるのが嫌でした。
 高市候補では右に振れすぎているのが危ない感じでした。
 野田候補はほぼ泡沫候補と言ってよく、論外でした。

 岸田候補は消去法で選ばれたのではないかと思います。

 いずれにしろ、3年間はこの人が総理・総裁を務めるわけです。
 コロナ、中国、台湾、アフガニスタン、長い経済の低迷、憲法改正、難問ぞろいです。
 どんな風に政権をうんえいするのか、お手並み拝見といったところでしょうか。